病理診断科

良質な医療を支える病理診断

病理診断科は、患者さんには直接接しない特殊な診療科です。すなわち外来・入院部門を持っていません。しかし治療、予後にかかわる重要な診断業務(病理組織診断、細胞診断)を行っています。その内容は、腫瘍の性質を判断し、臨床医師に伝え、治療法の選択、薬剤の選択に助言し、治療が効果的に行われるような仕事を担っています。臨床各科と協力し、患者さんが最良の治療を受けられるよう、常日頃から種々の疾患に関する幅広い知識を習得する努力を惜しまないようにしています。

セカンドオピニオン(他の医師の意見)をお聞きになりたい患者さん、ご家族に対しましても、診療各科を通じ、病理診断についての見解を述べさせていただきます。


資格の取得状況

厚生労働省死体解剖資格認定医 2
日本専門医機構認定病理医 2
日本臨床細胞学会認定細胞診専門医 2
日本臨床細胞学会認定細胞検査士 5
国際細胞検査士 1
日本臨床衛生検査技師会認定病理検査技師 1
医療の質・安全学会認定 医療安全管理者 2
厚生労働省特定化学物質作業主任者 3
厚生労働省四アルキル鉛等作業主任者 3
二級病理検査技師 4

単位:名


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